ひとり芝居〜平和の礎より〜
劇団キンダースペース 
瀬田ひろ美森下高志・小林もと果は、
2013年より平和祈念展示資料館(新宿住友ビル)所蔵「平和の礎」から題材を得て、
ひとり芝居と朗読を上演させていただいております。

役者の私たちは、ここに書かれている事実の切れ端を体現することしか出来ません。けれど、
「二度と戦争を起こさない」為に、小さな力として、これからも可能な限り続けて参ります。

戦後75年企画 秋のオンライン演劇公演
※このプログラムはインターネットのみの配信です。 平和祈念展示資料館ではご観覧いただけません。

「フィリピンから孤児となった初恵を連れて」

終戦間際のフィリピンで、投降してアメリカ軍の捕虜となり、収容所で孤児たちの世話をしていた女性。
逆境の中、孤児となった少女を連れて故郷へ引き揚げる姿を力強く演じます。

●10月31日(土)、14:00〜 (45分) 原作:三橋真砂〈ローズ・キャサティ〉
( 労苦体験手記集『平和の礎』より)
出演:小林もと果


予告編 You Tube動画


平和祈念展示資料館(総務省委託)


ひとり芝居 「青春ドラマ 運命の奇跡」
(2018)

ひとり芝居「死から見放された記録員 ガ島放浪戦記」(2019.8/11)
激戦のガダルカナル島から奇跡的に生還した兵士の記録。
○原作 柳川隆二

映像と音で綴る朗読会 「少年志願兵のシベリア体験」
(2017)


ひとり芝居「父亡き後、母に守られて」(2018-2019)

ひとり芝居「フィリピンから孤児となった初恵を連れて」2019.8/17
終戦間際に出会った少女と共に引き揚げる女性の姿を描く。
○原作 三橋真砂〈ローズ・キャサティ〉

ひとり芝居「ビルマの戦場で知った戦争の残酷さ(2018)