舞台で俳優が表現すべき「何か」を、戯曲に描かれているドラマの側面からいくつかに分類し、 それぞれにおける物語の成立の仕方、 また、実際の舞台における演技の方向、あり方を探るワークショップです。 六年目の今年は、以下の三本のテーマを設定しました。 戯曲に描かれている台詞の裏側、行間、人物の関係性なども探りつつ、短いスキットを発表します。 これまでのキンダースペースの連続ワークショップに未参加の方も受講できます。
一年以上の演技、演出、舞台経験者を対象
「からだ」これは演劇でいうと単に身体ということではなく、心の動きや、人と人との関係がどのように 「動き」や「静止」に結びついているかということです。 まず、自分の身体のメカニズムを知って、動くこと、演じること、表現することの楽しさを感じることから 始めましょう。 シアターゲームと呼ばれるワークショップや、キンダースペースの地域でのワークショップを踏まえ、 戯曲と戯曲以外の演劇を「楽しむ」方法を探ります。 特に、中学生・高校生・会社員・主婦の方など、 年齢や職業・経験を問わず、気軽な参加を歓迎いたします。
経験者・未経験者ともに大歓迎!!