タイトル |
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・通し稽古も拝見していたので本番でどう変化するのかとても楽しみにしておりました。見事バージョンアップ! 役者の表情もさらに良くなっていました。「これを観たら、お芝居やりたい!と思う人、きっとたくさん増えると思う」終演後、お客さんがそんなことを言って目を輝かせる。とっても魅力的なお芝居でした。笑ったり、はしゃいだり、後悔したり、沈んだり。今、目の前にある悩みや、現在のじしんの感情がまるで人生の主役であるかのように、留まることなく過ぎていく毎日の忙しい宴を「日常」という名のスクリーンに投影しながら、「でも。」と。それぞれが燻らせている想い、対峙している何かへの答えを求めて。言い訳の理論武装を剥がされていくような感覚は不安よりもむしろホッとする気持ちの方が強く、自己否定の苦しさか少し解放されるようなエンディング。ああ、いいなと思って拍手を送っていました。いい舞台でした。昭和の懐かしさも盛り沢山の本作。
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・この作品は、原田さんがキンダー旗揚げに向けて作られたものだということで、かなり寝られ出来ていていい台本だなあと思いました。時代の交差が幾重にもあって面白いけれど難しさがありますが、良かったです。中間発表の時点なのに演者の皆さんがとても頑張っていて驚きました。すごいですね。それを引っ張ったひろ美さんの演出力も大きいと思います。 |
・特に漫画のシーンがとっても好きです。たくさん笑いました。 |
・とても凝ったストーリーで、それぞれがとても溌剌と温じていてスッキリしました。 |
・ワークユニットやばいです。滅茶苦茶面白かったです。奇想天外で不思議な世界観もさることながら、一人一人の演技に引き込まれました。 |
・漫画家の話かと思ったら全学連とか駆け落ちとか昭和のいろんな出来事が描かれてなんだか懐かしいと思いながら見ていました。自分よりは少し世代は上なんですが、いい意味でも悪い意味でもエネルギッシュなじだいの話。とても勉強になりました。 |
・一樹さんの若い時の作品に触れて驚きと空回りするほどのパワーを感じました。ネタが古いけれど、今の人たちがなくしたもの、見つけてくれると良いなと思いました。タカさん頑張ったね。キンダーを紹介して良かったです。
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・面白かったです。みなさん役によってガラッと印象が変わって、さすがですね。どの役柄も共感できるところがあり、人間らしくて可愛いなと思ってしまいました。入れ替わり立ち替わり人が出てくる演出が面白かったです。 |
・一言で言うと、感動しました。西本さんの 演技に魅了されました。犬、面白すぎる! たまに出る日本語がツボだった。もう自分もその世界に入り込んでいるような感じでした! |
・テンポが良く観ていてとても楽しかったです。一人一人がイキイキとしていて複数のキャラクター、年齢がある中で、演じ方の変化も見え、場面がコロコロ変わってもわかりやすく観られました。お芝居をすることを本当に楽しんでいるのが伝わる2時間でした。 |
・こんなに近くで演技する人を見られて、役者さんのパッションが伝わってきた、とても貴重な時間でした。身体の動かし方とかおみごでした。 |
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