劇団キンダースペース ワークショップ
原田一樹プロフィール


原田一樹プロフィール

劇団代表。舞台芸術財団演劇人会議評議員。日本劇作家協会、演出者協会会員。85年キンダースペース設立、主宰。90〜91年ACCグランティNY演劇留学。石川県能登演劇堂市民劇団、三重県嬉野町、長崎県佐世保市、埼玉県富士見市、東京都足立区、千葉県船橋市等、地域で市民劇団の指導、公演演出。高校演劇審査員。スターダス・21養成所、都立総合芸術高等学校、鳥取大学、静岡文化芸術大学講師。

演出作品/SPAC「しんしゃく源氏物語」「ドン・キホーテ」。公共ホールNW事業「サド侯爵夫人」。俳優座「九番目のラオ・ジウ」「銘々のテーブル」「ラスト・イン・ラプソディ」他。文化座「天国までの百マイル」「獏さんがゆく」「獅子」「稲葉小僧」他。昴「クルーシブル」「ラインの監視」。東演「つがいのエプロン」「長江」他。青年劇場「藪の中から龍之介」。蘭このみスペイン舞踊団「桜幻想」(2003芸術祭大賞)。キンダースペース・ワークユニット、シニアワークショップ監修。


劇団キンダースペースプロフィール

1985年創立。原田一樹の作・演出によるオリジナル作品の他、ギリシャ悲劇、オニール、チェーホフ、イプセンなどを上演。チェーホフ「プラトーノフ」では、「かつてない新鮮さのチェーホフ喜劇」、イプセン「野鴨」では「人間の頬質を垣間見る深層心理を追求した舞台」、尾崎紅葉「金色夜叉」では「重厚な現代劇としての新舞台化」との評価。近代小説を俳優一人で演じる「モノドラマ」は50本を越えるレパートリーを持ち全国で上演。「短編演劇アンソロジー」シリーズは、モノドラマを発展させ、数人の俳優が小説世界を作り上げるもの。日本人としての我々の在り方について考察する。地域を主体とした演劇の企画、作品提供、演出、ワークショップを各地で展開、「演劇」交流を続けている。

上演作に「1999年のブーとフーとウー」「ファイナル・チャンピオン」「夜明けに消えた」「アンチゴーヌ」「新・新ハムレット」「えれくとら」「奇妙な幕間狂言」「プラトーノフ」「ロスメルスホルム」「新・牡丹灯籠」「金色夜叉」「新・復活」「フェードル」「河童」「転生の夢」「モノドラマシリーズ」「短編演劇アンソロジーシリーズ」