第15回 静岡DEワイワイ会

 

12月13日 久しぶりに後援会ワイワイ会を開くことが出来ました!

SPAC公演【ドン・キホーテ】

演出/原田一樹 出演/大桑茜 演出助手/坂上朋彦の三人は10月半ばより静岡で、12月6日初日の「ドン・キホーテ」稽古に励んでいました。

13日の回を後援会ワイワイ会とし、賛助会の平山さんご夫妻、福島さん、友の会の早乙女さん、そしてキンダーから小林、古木、秋元、田中、瀬田、ユニットから安食の10名で静岡に向いました。劇団員と福島さん、早乙女さんは高速バスで。途中「裾野インター」で立派な富士山を拝むことも出来ました。

キラリ☆ふじみ公演「アンデルセン☆ストーリー」でご一緒した和田啓さんが今回も音楽を担当、そして大桑茜他SPACの役者たちが出演しました。ドン・キホーテを下地とした「ラ・マンチャの男」は有名なミュージカルですが、今回は全く違う視点で原作から原田が書き上げての上演。勇者であり愚者であるドン・キホーテの純真と狂乱、そして正義、クライマックスの絶望への変化が巧みに描かれ、キホーテのおろかさを笑っている内に胸詰まされる秀作でした。
瀬田は二回観劇しましたが、二回目の終演後は地元のデザイン学校の校長と大桑茜が出演するトークショーがあり、大桑がSPACに関わるきっかけであった劇場主催の高校生ワークショップの話も出ました。静岡芸術劇場は芸術監督が鈴木忠志さんから宮城聰さんに代わり、以前にも増して、地域の学生や子供たちが共に演劇に触れられる機会を沢山設けています。大桑の経験や現在に至る経歴は、おそらく会場にもいただろうこれから演劇と関わろうとする子供たちに、何かしらの影響を与えたのではないかと思います。





  


終演後は、やはり地元の高校生・中学生が中心になって出演している「ハムレットマシーン」の初日が舞台芸術公園で開けたこともあり、合同のパーティーも開かれました。上の集合写真はパーティー会場でのものです。



その後は、静岡駅内の居酒屋でワイワイ会。

美味しいもの好き、美味しい酒好きの後援会会員の方たちと、芝居の話や地元の名物の話やで盛り上がりました。
参加してくださった皆様、本当にお疲れ様でした。

有難うございます。また今回いらっしゃれなかった会員の方、また来年もワイワイ会を企画しますので、その際にはどうぞご参加をお待ちしております。