原田演出 劇団NLT公演「記憶の窓」公演初日、5名の会員の方6名の劇団員とで観劇しました。
記憶シリーズ第二弾、前回の「緋い記憶」が非常に評判が良かったので、二弾目の今回、原田としてももっと良い作品を…と挑んだようです。
原作を戯曲化したものをさらに校正し、「芝居」として面白くするために、かなりてこずっておりました。正直な話、ひさしぶりに徹夜の日々が続いておりました。そばで見ていて大丈夫かな? と心配になりましたが、身体が大変な割に、稽古から帰ってくる顔はいつも充実していて楽しそうでした。
今回も説明を極力省き、伏線をはり巡らして、答えは闇の中…という、玄人向けの芝居になっていたように、けさく個人は思います。
満席の客席の中、初日の緊張感の中、皆さんどのように感じているのか? 客席はただただ、舞台で行なわれている奇妙な現象に「次はどうなるのか?」と固唾を飲んでいる感じがしたのはわたしだけでしょうか?
代表の川端慎二さんの芝居は流石でした。川端さんが一つの単語を発すると、それで「世界」が変わる。独特のたたずまいと何より芝居にエネルギーを使うことを惜しまない方です。当たり前のことだけど、すばらしい。
何人かの方に御感想を頂きましたので、ここに転載させていただきます。
(F.Tさん(友の会)) 昔のホラー映画の「エクソシスト」を思い出しました。 (N.Tさん) (N.Tさん(友の会)) |
その後、友の会のN井さんの御紹介で、J'zガーデン(ジェイズガーデン)銀座という素敵なお店でガヤガヤ会を開催しました。
初参加のN井さんはお店のマスターとママさんとは顔なじみで、とっても美味しいものをたくさんたべさせてくださいました。
同じくガヤガヤ会は初参加のY本さん、NLTの目黒幸子さんのファンでもいらっしゃる。
目黒さんにもお忙しいのに出席していただいて良かったです。
縄文人さん、旧石器人さん、A元さんは実は同級生。なかなか同級生同志御会いになる機会も少ないと思いますが、劇団キンダースペース友の会、少しは役にたっているでしょうか???