皆様良いお年を!
12月31日(土) 年賀状が間に合わず相変わらずの31日であります。……まだ終わっていない。
2005年の締めくくりはこんなんですが、2006年はきっちり目標を立て、しっかり行動して行きたいと……行きたいなあ……行ければいいなあ……。
私はこんなんでございますが、劇団キンダースペースは頑張ります。
どうぞ皆様良いお年をお迎えください。
2006年も劇団キンダースペースをよろしくお願いします。
m(_ _)m
忘年会も終わりました
12月28日(水)
今年はよりたくさんの皆様にいらしていただきました
またまた、ただ飲み食い語るだけの会でしたが、笑顔でご参加いただきありがとうございました
これでキンダーの2005もおしまいです
ありがとうございました
m(_ _)m
終わりました
12月26日(月)
モミの木
虚脱………
て私は大して働いてませんが。
観にいらしてくださった方本当にありがとうございました。
参加者のみなさん、本当に頑張りました!??またおあいしましょう。
キンダースタッフ、長丁場お疲れ様でした。
(^_^)v
アンデルセン☆ストーリー
12月22日
キラリ☆ふじみオリジナルミュージカル「アンデルセン☆スト−リ−」の詳細もアップしました。
どうぞ御覧ください。
http://www.kinder-space.com/bekko/www/2005sakuhin/kirari/kirariboshu.html
しあわせなモミの木
12月22日(木)
いよいよ明日から本番です。
「見えないものが見えてくる」……2005年のクリスマスは心暖まるミュージカルを御覧ください。
足立区民のみんなが、心を込めてお贈りするクリスマスプレゼントです。
http://www.kinder-space.com/bekko/www/2005sakuhin/mominoki/mominoki.html
時期も迫ってきてしまったので、御予約は直接シアター1010にお願いします。
m(_ _)m
■モミの木に残ったもの
12/19(月)
昨年行なった「しあわせなモミの木」に参加していたHさんが倒れたのは今年の夏。オーディションワークショップの時は「今年のモミの木も、去年と同じく夫婦で参加します」とにこやかに笑っていました。もともと保育士の仕事をなさっていて忙しい方だったのですが、稽古になかなか顔を出さない…と思っていたら奥さんから電話があり、「病気で倒れたが、本人は、『職場には復帰出来なくても《モミの木》は絶対出る』とリハビリ頑張っているので、なんとか車椅子でも出演させてあげたいのだが…」というお電話でした。いつもにこやかに笑っているHさんの顔が浮かびました。「是非そうしましょうよ」と伝え、制作にも連絡し、ちらしの名前もそのままにしました。
それからはリハビリを頑張ったらしく、メキメキと良くなり、言葉も意識もはっきりして、ただやはり障害が残るので、自分の出演は諦めて、奥さんの為にチケットを40枚も売り、ベッドの上でその仕分けをし、「車椅子でシアター1010まで行けるので、キンダーのスタッフさんが稽古に来る時に挨拶に行きたい」と話していた位元気になったその2〜3日後に、もう一度倒れ意識不明になってしまいました。
それから何日かは、参加者のみんなで色紙を書いたり、毎日お友達が病院に顔を出したりして祈りましたが、残念なことに12月4日に亡くなりました。
その時のキリスト教の御葬式の模様は掲示板に書きましたが、本当に素晴らしい葬儀でした。亡きHさんの人柄が偲ばれて、悲しいけれど生きている人間が希望の持てる葬儀でした。
昨年の稽古中、10月位でしたでしょうか。
稽古が終わってから御夫婦で私のところへ来て、「三人の子供たちが自分たちで留守番をしてくれると言ってくれるし、おばあちゃんも協力してくれるので、やっぱり二人で出演することにしました。御迷惑をおかけすると思いますがどうぞよろしくお願いします」と言ってくださいました。
この御夫婦はいつも本当に仲睦まじく、長男が障害を持っていて、次男と三男もまだ小さく、ただでさえ大変だと思うのですが、「二人で一緒にやることに意味があると思うんです。子供たちも一緒に家でミュージカルの唄を歌っているんですよ」と言って笑う顔がとっても印象的でした。
お葬儀が終わって何日かして、「奥さんはどうするのかな」というのが、参加者みんなの気持ちの中にありました。Hさんが生きていたら「絶対出て欲しい」と言うのはみんな分かっていました。奥さんも、お舅さん達に相談すれば「出ていいよ」と言ってくれるのも分かっていて、ただ子供たちのこともあるし迷っていたようですが、3日前の、ちょうどセットを組んでのお稽古から復帰することになりました。もともと勘の良い方ですし、稽古もしていたので、すぐにみんなに馴染みました。
スタッフのしゅうたさんのブログに行ったら、「セットの裏からHさんのサインが出てきた」と書いてありました。今、「モミの木」の舞台には、Hさんから貰った、見えないけれど確実にみんなの中にある特別な「ちから」が渦巻いています。
■モミの木に残ったもの
12/19(月)
昨年行なった「しあわせなモミの木」に参加していたHさんが倒れたのは今年の夏。オーディションワークショップの時は「今年のモミの木も、去年と同じく夫婦で参加します」とにこやかに笑っていました。もともと保育士の仕事をなさっていて忙しい方だったのですが、稽古になかなか顔を出さない…と思っていたら奥さんから電話があり、「病気で倒れたが、本人は、『職場には復帰出来なくても《モミの木》は絶対出る』とリハビリ頑張っているので、なんとか車椅子でも出演させてあげたいのだが…」というお電話でした。いつもにこやかに笑っているHさんの顔が浮かびました。「是非そうしましょうよ」と伝え、制作にも連絡し、ちらしの名前もそのままにしました。
それからはリハビリを頑張ったらしく、メキメキと良くなり、言葉も意識もはっきりして、ただやはり障害が残るので、自分の出演は諦めて、奥さんの為にチケットを40枚も売り、ベッドの上でその仕分けをし、「車椅子でシアター1010まで行けるので、キンダーのスタッフさんが稽古に来る時に挨拶に行きたい」と話していた位元気になったその2〜3日後に、もう一度倒れ意識不明になってしまいました。
それから何日かは、参加者のみんなで色紙を書いたり、毎日お友達が病院に顔を出したりして祈りましたが、残念なことに12月4日に亡くなりました。
その時のキリスト教の御葬式の模様は掲示板に書きましたが、本当に素晴らしい葬儀でした。亡きHさんの人柄が偲ばれて、悲しいけれど生きている人間が希望の持てる葬儀でした。
昨年の稽古中、10月位でしたでしょうか。
稽古が終わってから御夫婦で私のところへ来て、「三人の子供たちが自分たちで留守番をしてくれると言ってくれるし、おばあちゃんも協力してくれるので、やっぱり二人で出演することにしました。御迷惑をおかけすると思いますがどうぞよろしくお願いします」と言ってくださいました。
この御夫婦はいつも本当に仲睦まじく、長男が障害を持っていて、次男と三男もまだ小さく、ただでさえ大変だと思うのですが、「二人で一緒にやることに意味があると思うんです。子供たちも一緒に家でミュージカルの唄を歌っているんですよ」と言って笑う顔がとっても印象的でした。
お葬儀が終わって何日かして、「奥さんはどうするのかな」というのが、参加者みんなの気持ちの中にありました。Hさんが生きていたら「絶対出て欲しい」と言うのはみんな分かっていました。奥さんも、お舅さん達に相談すれば「出ていいよ」と言ってくれるのも分かっていて、ただ子供たちのこともあるし迷っていたようですが、3日前の、ちょうどセットを組んでのお稽古から復帰することになりました。もともと勘の良い方ですし、稽古もしていたので、すぐにみんなに馴染みました。
スタッフのしゅうたさんのブログに行ったら、「セットの裏からHさんのサインが出てきた」と書いてありました。今、「モミの木」の舞台には、Hさんから貰った、見えないけれど確実にみんなの中にある特別な「ちから」が渦巻いています。
■足立区民ミュージカル「しあわせなモミの木」 ?
12/16(金)
? 昨年と同様素敵なセットが出来上がり、舞台稽古を行なっています。
泣いても笑ってもあと一週間。
みんな上手くなってきて、細かい芝居も出来ていて、何より、演出の駄目だしがとてもよく通じる……、こんなユニットはそんなに無いかもしれない。
キャストたちには、大人にも小学生にも、かなり高度な駄目出しをしています。
それを理解するんだ。すごい!!??天才かも!!??とか思っちゃいます。
どうか、クリスマスの一日御覧になってくださいね。
メインキャストはダブルキャストになっています。
http://www.kinder-space.com/bekko/www/2005sakuhin/mominoki/mominoki.html ?
■ワークショップ2005終了
12/10(土)
本年度のワークショップも昨日で全て終了しました。今回の連続ワークショップは、「メロドラマの向こう側」「ギャンブルの向こう側」そして今回の「夢の向こう側」と、「向こう側」シリーズでした。「……の向こう側」というフレーズはなんか最近色んなところで見ますね。 三谷幸喜のエッセイも「冷や汗の向こう側」だし。(笑)
そして夏のベーシック、それから原田のセミナーも二回程行なわせていただきました。セミナーは、「過去にワークショップに参加した方」対象だったのですか、それ以外のワークショップには初めての方がたくさん参加してくださったのが、収穫でした。
初めて参加する方と、リピーターの方と、様々なレベルやシーンの刺激のし合いをして紡いでいく、たった8日間ですが、有意義な時間であったと信じています。
それから今回初めて参加してくださった女優さんで、以前原田演出を受けたことのあるSさんが、「前半のもろもろのウォーミングアップも、とても楽しかったし、なかなか一人ではやらないから良かった」と言ってくださいました。
そうなんですよね。ウォーミングアップって、みんなと一緒だとやるけど、一人だとなかなかやらない。日課にすることが大事なんだけど……。これがきっかけになればいいと思います。
29回中27回参加のかおりさんが、御本人の掲示板に「ワークショップ日誌」を書いてくださっています。
8日間で何かが出来上がるワケもなく、じゃあ80日かけたら「出来上がる」のか?というと、そういうことでも無く、「演劇とは正解の無い」作業だということが、改めて実感出来る、このワークショップです。演出家からのダメ出しを文章にすると、非常に細かいことばかりのように感じる部分もあるのですが、大きく捉えて「舞台に立つ上で本当に大事なもの」というのが、私達一人一人の中に少しずつ植え付けられて行くような地道な作業の場になれば……と、最近ワークショップの意義をそんな風に感じてます。そして、多分、原田にとってもこうしたワークショップが、次の演出の意図や意味を考えるきっかけになっているのだと思います。
■昨日は…
12月 9日(金)
来年3月公演「えれくとら」の最初の本読み稽古でした。
案の定、4時間の稽古では、顔合わせも含め、最後まで本読みが出来ませんでした。
この大作をまた面白いものにすべく、頑張ります。
今回は客演の方も一新、「えれくとら」のペ−ジ御覧下さい。
お写真はまだ載せていませんが、素敵な方ばかりです。
どうぞ楽しみにしていてくださいね。
■12月ですね
12月 1日(木)
毎年毎年同じことを言いたくないけど、本当に早い、一年経つのが。。。。
今日は来年3月に行なう「えれくとら」の本読み稽古を座内メンバーのみで行ないました。先日の「家出うさぎ」の台本の30倍はあるような分厚い台本。今回は客演の方も増え、座内メンバーのキャスティングも若干代わります。
初演より面白いものを作るのって、やっぱり難しいと思う。一度観ていただいた方に、もう一度、もっと新鮮に御覧いただく為に、またゼロから考え直さなきゃと自分に言い聞かせてます。
今日は足立の稽古をお休みさせてもらって、芸術文化振興基金の書類の最終見直しをしていました。
面白い作品を企画しました。乞う御期待です。
その前に「えれくとら」だ!! 頑張るぞ!
o(^◇^)o
■能登中島町民劇団は、劇団Nと改名されました。
11月27日(日)
ぶぅちゃんと、ぶぅちゃんの「息子さん」の剛君と、能登中島まで行ってきました。
往路は和倉温泉のお薦めのお店で美味しいお寿司を食べ、加賀屋をひやかして、劇場へ。
今回の原演出、劇団Nの出し物は「喉もとすぎれば熱くなる」。面白かった。
みんな上手くなって、「役者さん」になっていて、びっくりしました。
観終わって皆さんの中日祝いに参加。ぶぅちゃんと剛君は働きまくっていましたが、これも賛助会員の井田さんのお蕎麦は、いつ食べても美味しい。牡蠣のお鍋も美味しかった。
今日は劇団の皆さんにお別れをした後、近江町市場で美味しい蟹やお刺身をごちそうになり、兼六園を廻って、今帰ってきました。
ぶぅちゃん、剛君、有難う。いろんな話が出来て楽しかったよ。
ぶぅちゃん、明日の稽古よろしくお願いします。m(_ _)m
劇団Nの皆さんとお話したことなども、とても収穫がありました。
日記まぐれしました。
■「えれくとら」情報
11月 9日(水)
2006年3月、アノ「えれくとら」が帰ってきます。
初演した2002年は「喪服の似合うエレクトラ」が続けて上演されました。
すべてを観た人の中で数人、「劇団キンダースペースのえれくとらが良かった」と言ってくださった方がいらっしゃいました。
私達の代表作とすべく、この大作に再び挑みます。
今回は新しい客演もお呼びし、座内キャストも一部変更になります。
決定しましたら、また更新いたしますが、とりあえずの詳細をアップします。
お時間ある時御覧の上、来年の手帳が手許に来ましたら、メモをお願いします。
m(_ _)m
■ワークユニット
11月6日(日)
ワークユニットの修了公演までの間、テキスト練習をすることになり、その演出助手で金曜日、ユニットのみんなと稽古を
することになりました。
ナント懐かしい「BUCHI・KORO」。これも「時代」より前に原田がNYで書いた本です。およそ NYで書いたとは思えないほど、
「ブチ・コロ」な本です。
どんなかというと、バクチに命をかけようとしているバカヤロウばかりが出てくる話です。でも、「時代」のあの三人と同様、
どうにも命を賭けきれない、
何をどうしたら良いのか解らない、どうしようもない若者たちの話です。ちょうど二話で5人出て来るので、今回のユニットメンバー
にきちんと役がひとつずつ割り振られました。ちょっと楽しみです。
けさくは日常に戻り、今は足立区民ミュージカルの稽古が、火、木、土。キラリ☆ミュージカルの稽古が、月、土。
スターダス養成所の稽古が月、水。そして金曜はユニットだい!!
小刻みに忙しいぞ!! (笑)
■2005年キンダー予定に
11月 4日(金)
11月16日からのNLT公演「Bobbi」と、12月クリスマス足立区民ミュージカルを更新しました。
Bobbiの方は、17日夜と20日昼のチケット残券が少なくなっているそうです。
お早めの御予約をお願いいたします。m(_ _)m
■ワークユニット2005公演無事終わりました
10月25日(火)
思ったよりたくさんの方に観にいらしていただき感謝しております。
昨日はみんなで片付け。
いつものことですが、昨日まで足の踏み場もなく、人と人が重なりながら歩いていたアトリエでひとりで仕事をしていると、
ふと寂しくなります。
この一か月で、ナント!! 5本の公演を打ったことになります。どうりで、忙しかったハズだわ。
■ワークユニット2005公演
10月20日(木)
終わってお礼もままならず、またすぐ次の公演の御案内で恐縮です。
ワークユニット2005中間発表公演が今週の土日に行なわれます。
今年のメンバーは、男性4名と女子1名。
で、今回は男どもが、二人芝居に挑みます。
なんと! 奇しくも、先日ノーベル文学賞を受賞した、ハロルド・ピンターの作品です。
ピンターノーベル賞受賞に関しての記事はこちら。
http://www.sankei.co.jp/news/051016/boo010.htm
で、その代表作のひとつ、「料理昇降機」今回は「ダム・ウェイター」という原題でお送りします。
不条理劇…という難しい作品を若い4名の役者がどのように演ずるか、どうぞお楽しみにしてください。
http://www.kinder-space.com/bekko/www/wu/WU2005-1.html
※演出は斉藤貴司。ワークユニット紅一点のアゼッチは、今回照明操作に挑みます!!
■冴ちゃんありがとう。
10月19日(水)
http://www.kinder-space.com/bekko/www/anthology/enqute3.html
冴ちゃんの書込みに
日記にも「時代」のこと書いてくれて有難う。 坂上は、冴ちゃんの中では、課長のまんまだったからね(笑) 前は敬語しか使えないお坊っちゃん役でしたが今回はイケナイ言葉が続出でしたね。ははは。
こうやって、役者を見守ってくれる人がいるっていうのは、とても嬉しいことです。
これからもサンダ−坂上をよろしく御願いします。
「家出うさぎ」の方は、母である冴ちゃんはいろいろ感ずるところがあるでしょう。
ひとつのアンケートをもらった時、日頃考えてはいたけど、どうしたら良いのか…って、また考えて、
とみおさんのところでこっそり↓のように、語ったりしてきました。
【自殺した息子さんがいるお母さんのアンケートにはドキリとしました。いつもこういう芝居を演じる時に真剣に考えるのは、実際にそういう体験をした人の前で何が見せられるか…ということです。私達は戦争を知りませんし、殺人もしたことがありませんし、子供を失ったこともありません。そもそも子供もいません。
でもそのことを経験した人間じゃないと演じられないのなら、何も出来ない。そこに想像力が生まれる。でもナマハンカな想像力では実体験をした人にバカにされるだけだと思うし、そういう人達をバカにしてしまうことにもなると思うのです。
本当に自分の中に真摯に感じられる部分だけを紡いでいく…という作業が必要だと思いました。
そして普段どんなに真摯に生きているか…ということが必要なんだと思いました。】
なんか偉そうですね……。
ただ、私は母ではないけど、子どもであった時代はあった…。その時母をどう観てたか、そして母はわたしをどう観てたか。その位のことは考えられるなあ。と。想像力だよね。
でも、セイは「お母さん」って何回も言ってるんだよ。原田に言わせると、「かなり計算して言わせている」ってさ。(笑)
冴ちゃんには、その「お母さん」は「先生」と同じに聞こえてくる位、冴ちゃんは一杯考えて想像してくださったんだと、
嬉しく思います。
有難う。m(_ _)m
■地震
10月18日(火)
最終日、「家出うさぎ」の一幕の最後のシーンで、例の地震が来ました。
結構なユレだったので、私も「素」に戻り「わお」とか言ってしまいました。その後しばし芝居をやめ、状況を見守りました。
お客様とも目が合いました。
揺れが落着くと、お客様も落着いた感じになってくださいましたので、未亜ちゃんとは目は合わせずに心を合わせて、再度続きの芝居に入りました。きっとその間、1分〜1分半位はあったと思うのですが、お客様は本当に落着いて、その後きちんと最後まで観てくださいました。
有難く思っております。
未亜ちゃんのセイが、一番大事な「事故のこと」を切り出すシーンの前だったので、彼女はやりにくかったと思っています。
調光室と表方の間では、もう一度大きな揺れが来たら芝居を止めようと話し合っていたらしいです。
幸いその後揺れは来ませんでしたね。
でも、2幕で暗闇の中でティーカップを持って明るいところに出てきたら、壁がはがれたものがティーカップに一杯落ちていて、慌ててとりました。ちょっとパニクって、お客さまにはバレたと思います。m(_ _)m
最後に少し舞台上から御挨拶をしました。「気をつけてお帰りください」と言ったら、暖かい拍手を下さいました。
本当に何もなくって良かったです。
あの夜、夜中に一度起きてしまい、「あれがもっとすごい地震だったら」と思うと、怖くなって眠れなくなってしまいました。
色んな状況を考えながら芝居しなきゃいけませんね。
とにかく無事で良かった。
先日のサーティーズの「オリーブ・ドラブ」の最中にも地震あり。怖いなあ。
■無事に終了しました
10月17日(月)
「短編演劇アンソロジー」好評のうちに幕を閉じました
ご来場のみなさまありがとうございました
本日は特に地震があった中皆様集中して最後までご覧いただき感謝しております
応援メッセージ、カキコ、アンケート、掲載させていただきました
レスは改めていたします
ありがとうございました
m(_ _)m
■ありがとうございました
10月15日(土)
今日のお客様もとても良い感じ
ありがとうございます
毎日いろんなことを考えながら、資料を参考にしながら、思っていることがお客様に伝わればいいなと思ってます
■初日が開けました
10月11日(火)
さっそく御来場いただきました皆様、有難うございました。
本日より「今日のアンケート」を「アンソロジー」のページに設けました。
昨日は少なかったのですが、これから御意見御感想をいただいたものを掲載していきたいと思います。
■モノドラマin リリア&相島芸術文化村
10月 2日(日)
リリアの方の写真は、うちの古えのデジカメで撮ったので、ここに上げるのに少々時間がかかりそうです。ごめんなさい。
今更なんですが、http://aijima.info/
相島芸術文化村でも公演を行なってまいりました。
こちらは地元の方中心のパーティー形式だったので、あまり宣伝をしなかったのですが、
たくさんの方にいらしていただきました。
蔵の中で上演したんですよ。
蔵の名前は「月光倉ギャラリー」。
ボランティアの方たちが飾ってくれたお花も素敵でしょ。
蔵の窓をそのまま「道なき道」の家の窓として使いました。
■いよいよ……
9月28日(水)
あさって30日、川口リリア催し広場での「モノドラマ」公演です。
すべて再演の演目ですので、三人の役者にとって、この話のより面白い部分は何か……ということをじっくりと考えられる時間がありました。
皆様に楽しんでいただけたら幸いです。
当日チケットも若干出せると思います。どうぞお時間合いましたら、おでかけください。
場所 川口リリア催し広場
日時 9/30(金) 19時開演
■能登でびっくり!!
9月25日(日)
能登の仕込みの日、代表と、中島の演劇堂のそばのお気に入りの店「ニューライフナガタニ(雑貨屋)」にいたら、「原田さん、原田さん」という声が。
振り向くと、なんと!! そこには元劇団員ハダ君の姿が!
「なんでここにいるのお?!?!?」
ハダ君は名古屋で仕事をしているのですが、休暇をとって、自転車で能登半島まで旅行に来ていたそうです。
以前演劇堂には来たことがあるので、「ああ、このへんでいつも原田さんたちは仕事してるんだなあ」と思っていたら、ナガタニの中にいる原田を見つけたそうです。
なんという偶然!!
「よくわかったねえ」と言ったら、「首にタオル巻いてる太った人がいたから…」って。(笑)
なんだかかっこいい自転車に乗って一人旅だそうです。ちなみに傷心の旅ではないそうです。仕込みを手伝えと言ったら、「予定を消化しないと週末までに名古屋に帰れない」ということで、早々に自転車でカッコヨク旅立ちました。
なんだか偶然の出会いでした。こういうことってあるんだあ。
※「アンソロジー」のちらしを持ったハダくん。
■無事(?)終了!
9月22日(木)
モノドラマ中島高校公演無事終了いたしました
真ん中で爆睡の子たちから目をやりすごし(笑)熱心に見てくれる子どもたちに少しでも届けと、しかし力まずにと、自分に言い聞かせながら頑張りました
この二日の稽古はとっても有意義でした
やっぱり現場を踏まないと駄目だな
これを糧にリリアと我孫子頑張ります!
道なき道
鼻
■ワークショップとゲネプロ
9月22日(木)
中島高校演劇コースワークショップ
立つ、止まる、歩くを基本としたワークショップを行いました
二年生はシャイな子が多いけど、体の意識を持てばすごく良い感じの子がたくさんいました
一年生はやる気の塊のような子がたくさんいました
90分という短い時間でしたが楽しいを過ごしました
役場ホールではモノドラマの仕込みをして夕方からは場当たり
夜には明日の本番の転換を手伝ってくださる中島高校の若い先生方や、町民劇団のメンバーが見守る中、ゲネプロを行いました
明日はいよいよ本番!
明日に備えて寝ます
■能登に発ちます!
9月20日(火)
明日の中島高校演劇コースへのワークショップと、あさっての「モノドラマ」公演の為、能登に発ちます。
今日は能登はお祭りなんだって。町中あげて騒いでいるらしい。
私達は夕方こっそり能登入りして、ちまちま御飯でも食べます。。。。
■連続ワ−クショップ終了! かおりさんより投稿
9月18日(日)
お世話になりました! 投稿者: かおり
WSが終わってしまいました...今回もお世話になりました!
また1日遅れだけど、稽古場日誌書きました。
今回はメンバーが多かったし、いろんな人がいて楽しかったね。
少ない日程だけど、部分的に集中して稽古するのは面白い。密度が濃くなるよねぇ。
私個人は最終日はイマイチだったけど、5日目6日目あたりに、ちょっと今までと違う感覚
でセリフを捉えることができる瞬間があって、楽しかったです。
原田さんの「内面性に支配されすぎると役が狭くなる」という話はよい刺激になりました。
ありがとうございました!!
せっかくキンダーのWSでいろいろ教えてもらっているのに、本番の舞台がないのは
いけませんね...ちょっと舞台から離れすぎてしまい反省しています。機会があれば
と思うのだけど、やたらに出てもと思うとなかなか...ね。
■モノドラマ
9月13日(火)
リリアに先行する能登でのモノドラマは、瀬田の「道なき道」と斉藤の「鼻」の二本です
本日照明の篠木さんに観ていただく通し稽古でした
なんか途中でシロくなってしまった箇所が三回
いつも「もしかしたら上手くいかないかも」と思っておいて丁度いいかも
リズムで上手く行き過ぎると、何かがあった時にがたがたと崩れる
リズムにせず、毎回毎回その時その時をリアルに過ごしていれば、多少のアクシデントは乗り切れると感じました
今日はスターダスの後期授業の初日と、モノドラマの通しと、キラリの稽古と、なんだか忙しい一日でした
o(^-^)o
■特別セミナー『演劇という考え方』
9月10日(土)
思った以上にたくさんの方にいらしていただいて有難うございました。
もともとは、大学などで講義している原田の話を、座内でもして欲しいということで始めた企画なのですが、同じような話を毎回聞いていても、手前味噌ですが面白いところがあります。
本日の皆様にも楽しく過ごしていただけたなら嬉しいです。
貴重な土曜日の午後を有難うございましたm(_ _)m
5月に行なった時とはまた違うこともお話させていただきました。
今回は「演出家として作品に向かう時、どう考えるか」ということを、実際の台本を元にお話しました。
後援会のJ郎さんからは、「演出家が実際にどんな仕事をしているのか、いまひとつ解らない所があったが、今日の話でよくわかりました」と言っていただきました。
演出家からは、座内の役者に向けて「カツ」を入れられたようなところもあり、10月公演に向けて、私は冷や汗の連続でした。
でも、本当に良いもの作らないと……、ここで滞っていられるか!!!
ちゅうのが、今の気持ちです。
頑張ります!!
続けて行なわれた連続ワークショップ、本日は、ウォーミングアップやメソッドの御紹介のあと、それぞれのグループでの自主稽古を行ないました。
難しい課題なので、台詞がなかなか頭に入ってくこない……。がんばらなきゃ。
■キラリ☆ふじみ「アンデルセン☆ものがたり」稽古開
9月 6日(火)
昨日からキラリ☆ふじみでのミュージカル稽古が始まりました。
40名の参加者の方と、第一日目の稽古を行なってきました。
今回のスタッフ、音楽監督の和田啓氏と、歌唱指導の松本泰子氏(うさぎちゃん)の指導には「目からウロコ」。
楽しくて、びっくりで、面白くて、勉強になりました。
やっぱりこうやって色々なスタッフの方と関わって行くと、面白いなあ…と思います。
良いもの作りますので、楽しみにしておいてください。
ぶぅちゃん(賛助会)も参加してま〜〜す!!
■合宿無事終了
9月 4日(日)
今日長野から戻ってきました
昨日は殺陣の稽古と発表
4つのグループで賞を競い合いました
金銀銅のグループ賞の他に、最優秀男優・女優賞など個人賞も多数あり審査が大変でした
(^。^;)
夜は懇親の飲み会
前期と後期はクラス替えもあるので、新しい仲間と会い話しも出来ました
楽しい合宿が終わり昼にアトリエに着き、夕方は足立稽古
今日から稽古時間も延びやることも徐々に増えてきます
集中した良い稽古が出来そう
まだまだなようですぐに来てしまう12月
ひとつひとつ丁寧に毎回毎回確実に作っていかねばと思います
■合宿二日目
9月 2日(金
昨晩のタップ授業は無事終了
みんな熱心にやってくれました
へとへとになっていた子もいたけど、楽しくやってもらえたようです
さて今日は朝から殺陣の稽古
午後四時からの発表に備えて、丸一日稽古です
マット運動や型から入り最後は班ごとに芝居(原田一樹作!)まで発表します
指導は菊池剣友会の代表菊池先生
今年も期待出来そうです!
■みどりの村到着!
9月 1日(木)
スターダス合宿所「みどりの村」到着!
今日の女子スタッフ宿泊はこのログハウスです。
■代表は…
8月31日(水)21時18分53秒
北海道から昨日帰って、休む間もなく、本日、タモツと一緒に能登に旅立ちました。
わたしは明日から、毎年恒例のスターダス・21のタップ合宿in長野です。
昨日自分のレッスン行こうと思ったらお腹痛くなって行けなくなって、、、、、
だからイマイチ不安なので、本日ばっちり自主稽古しちゃいました。
楽しくやってきます。
で、その合宿に能登から代表とタモツが合流し、土曜日に3人で帰ってきます。
今朝はとっても涼しくて、寝苦しくなく、良い朝でした。
明日長野に行ったらもっともっと涼しいだろうなあ。嬉しい……。
■エリカちゃんのパパから
お世話になりました。 投稿者: エリカのパパ 投稿日: 8月30日(火)17時44分24秒
美幌町でお世話になりました、エリカのパパです。初めまして。
先日の発表会では、「緊張する〜〜」「食欲がない〜」などと、
柄にもないことを言っていましたが、随分と楽しく演じていたようです。
練習のときも「すごく楽しい!」と言っていましたので安心していましたが、
ウチのママまで出演するとは、驚きでした^^;
ともあれ、子供の別の一面を見ることができて感謝しております。
今後ともどうぞ、宜しくお願い致します。m(_ _)m
http://www.media-pk.com/
■北海道美幌大人と子供の演劇ワークショップ
8月27日(土)
白沢から稽古の様子が送られてきました。明日発表会だそうです。
可愛い。一生懸命やっている感じが伝わってきます。
これはウォーキングをしているところです。
お、お母さんも!!
素敵!!
これは「マイム」の発表ですね。
■10月のレパートリーシアター
8月25日(木)
劇団キンダースペース レパートリーシアターVol.18
短編演劇アンソロジー 作・演出/原田一樹
『家出うさぎ』Reading The Runaway Bunny
原田一樹、8年ぶりの新作書き下ろし!!
GUESTに 増田未亜 を迎え、キンダースペースレパートリーシアターに
また一つ新しい世界が加わります
時代 1989.1.7
原田一樹が1992年に書き下ろした話題作、オムニバス「時代」の一遍
1989年1月7日、彼らに、そして私達にいったい何が起きたのか?
乞う御期待!!!!
http://www.kinder-space.com/bekko/www/anthology2/hyousi.html
■北海道ワークショップ
8月24日(水)
代表と白沢は現在、北海道美幌町で子供たちと演劇ワークショップを行なっています。
ワークショップは子供達の学校が終わる夕方からなので、今日は少しドライブをしているようです。代表の携帯から届きました。
「屈斜路湖です」だそうです。
………うらやましい。
■ベーシックワークショップ終了。 投稿者: けさく 投稿日: 8月22日(月)00時06分20秒
なんだか今年もやはり盛りだくさんになってしまって、皆さん消化不良ではないかと終わってから心配になってしまいました。
でも、とても熱心に何事にも打ち込んでくださるのは毎年のことで、とても有難く楽しく、こちらが元気をもらったのは今年も同じでした。
いろいろ反省材料もできましたので、また来年楽しい企画を考えたいと思います。勿論恒常的に行うキンダー独自のワークショップは大切にさせていただきながら。
今回参加してくださった
ぶぅちゃん、あっちゃん、まーちゃん、たかちょーさん、やすこさん、りょうじ、みっこ、ありがとうございました。
そしてワークユニットのみんなもお疲れ様でした。
■俳優座LABO「銘々のテーブル」劇評
8月17日(水)2
テアトロ9月号に結城雅秀氏が「銘々のテーブル」の劇評を掲載してくださいました。
こちらにも転載させていただきました。
どうぞお読みください。嬉しい劇評です。
http://www.kinder-space.com/bekko/www/2005sakuhin/haiyuza.html
■ベーシックワークショップ
8月17日(水)
今週の月曜日からベーシックワークショップが始まりました。
今年も個性豊かな7人の方たちが集まってくれました。また今回はワークユニットの三人の男の子たちも一緒に参加して賑やかなワークショップです。
今日は斉藤が、イギリスのドラマワークショップを取り入れオリジナル化したワークショップを行ないました。
皆さん動きのセンスが良いのでびっくりします。
終了後も賑やかにオヤツしながら一杯おしゃべりして、ワークショップ中より終了後の方がより賑やかです。
明日は一日お休みして、また金・土・日と行ないます。今年もまた楽しい仲間が出来て嬉しいです。
■キラリ☆ふじみワークショップ
8月13日(土)
キラリ☆ふじみワークショップ第一回目。レベルの高さにびっくり!!
こりゃあ期待できそうです。
■発表二つ
7月31日(日)
本日は、ワークユニットの座内発表会と、足立の一回目の発表会がありました。 ワークユニットは斉藤貴司演出のもと、別役実の「受付」を二本と岸田国士の「命を弄ぶ男ふたり」を上演しました。6名の出演者が、5月の後半に出会ってからみんなで力を合わせて作ってきた作品を見ました。 それぞれの課題を見据えた、次の可能性が見えて、大変良い発表だったと自負します。 ゲストでぶぅちゃんにも来ていただき、打ち上げまで付き合っていただきました。 有難うございました。
続いて午後は、足立のテキスト発表を行ないました。 7月は大人と子供に別れて稽古をしていましたので、それぞれの課題を初めてそれぞれに見せ合う発表会でした。他に家族や友達も観に来てくれたみたいでした。 今年のメンバーは、昨年のメンバーも半分入っていることもありますが、集中力が高く、みんなで切磋琢磨して上昇していく効果が、もうすでに一ヶ月目で現れています。 とても嬉しく、楽しい発表でした。 思わず涙ぐむくらい良いシーンもあったり。……思い入れ激しすぎるかな? お疲れ様でした。
足立もワークユニットも、これからが本番です。共に頑張りましょう。
■足立震度5強 7月24日(日)
すごかったですね、昨日は。 一番揺れたと言われる足立の、しかもシアター1010の10階にいたので、ビルだから余計と言うのもあるけど、まあ長いこと大きく揺れてました。 子ども達との稽古が始まったばかりだったので、子ども達の逃げ道のことや、外の様子を気にしていたり、そんなしていたので、あまり恐怖は無かったけど、家にいたら怖かったかも。 子ども達の移動時間じゃなかったから良かったです。 日頃から責任者として避難口の確認をしておかなきゃと反省。すぐに舞台部のK西さんが来てくれたから安心したけど、何かあったら怖いもんねえ。また来るて噂だけど、いやだなあ。今日もこれから足立です。稽古は楽しい。
■The30’s公演 7月18日(月)
OLIVE DRAB(オリーブ・ドラブ)-彼女達の場合- 【原田一樹/演出 加藤奈緒美/客演】
いよいよ、来週に初日が近付いて参りました。 ただ今、キンダーアトリエにて、熱い稽古の真っ最中。 女性自衛官の舞台……特殊な世界で、様々な人間模様が繰り広げられます。 女優さん達の敬礼も堂に入ってきました。 キンダーから参加の加藤奈緒美も立派な自衛官に見えて参りました。(かな?) 皆、暑い中稽古に励んでおります。
どうぞお早目の御予約をお願いいたします。
詳細ページ
http://www.kinder-space.com/bekko/www/2005sakuhin/30s.html
※また30’sの越智絵理花さんが所属するshoutから発信しています、 shout-radio (インターネットラジオ)『聴かなくちゃバツ!』にても、この公演の詳細をお聞きになれるようです。
http://radio-in-shout.seesaa.net/
是非聞いてみてくださいね。
■名前 劇団員イズミ 7月18日(月)
息子、「皓介」と名付けました。意外とコンサバティブ? このところ2〜3日ごとに名古屋〜東京の往復です。 ちょっと、おつかれおとうさん。。 写真はすっかり一人前にどんぶり酒をあおる娘。なわけないか。。
■キラリ☆ふじみミュージカル参加者募集 7月17日(日)
埼玉県富士見市キラリ☆ふじみで来年の2月ミュージカルを立ち上げます。
演出は、キンダースペースの原田一樹。 音楽監督は、和田啓氏。 歌唱指導に、この掲示板にも登場してくださいますうさぎさんこと、松本泰子氏。 (音楽監督の和田啓氏は、松本さんと一緒に音楽活動をしていらっしゃいます) キンダーから振付・演出助手で古木杏子、その他、瀬田ひろ美、白沢靖子が参加します。
富士見市在住の方に限らず、広く参加者を募集しています。 稽古には富士見市まで通っていただくことになりますので、スケジュール調整が必要ですが、私達と一緒にミュージカルを作りたいあなたの御参加をお待ちしております。
作品は、アンデルセン生誕200年を記念しての「アンデルセン☆ストーリー」オリジナル台本を作成します。
詳しくは↓こちら
http://www.kinder-space.com/bekko/www/2005sakuhin/kirariboshu.html
■蘭このみスペイン舞踊「桜幻想」 7月17日(日)
再演を昨晩観て参りました。 初演よりもまた分かりやすくなっていて、とても良かったと感じました。 演出助手の白沢と、一緒に観た、小林・古木、sibaiyaの一瀬さん(また一緒になった)と打ち上げにまで参加して来ました。 下にも書いたけど、蘭さんは楽屋で御会いするととても小柄で、どこにあんな重そうな衣裳を捌いて踊り切る体力があるのだろう…と不思議になる位です。共演の尾上さんもやっぱり素敵でした。 観て下さった皆様、有難うございました。 さて、原田の当面の目標はサーティーズ一本に絞られました。これで少しは時間にゆとりができるでしょうか?
■生まれました! 劇団員イズミ 7月15日(金)
キンダースペース掲示板にお集りのみなさま! ご無沙汰しております。劇団員の泉です。 私事ではございますが昨夜、女房の実家の名古屋で午後7時34分、男の子供が生まれました。 たまたま昨日仕事もなく、なんとか出産に立ち会うこともできました。 胎盤の一部が子宮内に残ってしまい、厳密には母子共に健康とは言い切れませんが、それも2〜3日で自然に排出されるとのことで心配はないそうです。いやはや。。 一昨年の長女に続き、2度目の出産立ち会いでしたが、、言葉もありません。
名前は未だ決まっていません。決めかねています。 う〜む。。悩ましい。。。。
■蘭このみスペイン舞踊【桜幻想】 7月15日(金)
明日、7月16日 シアター1010にて、原田一樹演出【桜幻想】の再演があります。 この作品は15年度文化庁芸術祭大賞を受賞した作品です。 スペイン舞踊の蘭このみさんと、日本舞踊の尾上菊紫郎氏との、華麗な世界が繰り広げられます。 13:30 と 18:30 の開演です。お時間ありましたら是非。
■文化座「笑う招き猫」 7月14日(木)
昨日、原田演出の文化座公演観て参りました。 漫才の話……というのでいろいろ想像していましたが、原田もパンフの中に書いていましたが、漫才そのものを舞台に乗せるということはとても難しいと思いました。お芝居全体が「漫才」のような感じ…を目指す…って、ある意味正解で面白いかも…と思いました。とにかく、松野潤さんのセットが可愛い!! そしてちょっと不思議でせつない世界が展開します。 17日は満席だそうですが、その他の日はまだ大丈夫だそうです。どうぞお時間あります方は御覧くださいね。
■ありがとうございましたぁ!! 古木 7月11日(月)
ぶうちゃん、Toshiちゃん、K出さん、みなさん・・・ 雨の中、わざわざありがとうございました。無事終了し、頭がボーっとしている所です。 今回は、生徒がメインの発表会なので、自分の事はさておき生徒の世話に追われていました。 子供をあやし、メイクを嫌がる子を説得し、出番直前に鼻血・鼻水が出るのをふき取り、緊張から涙ぐむ子を励まし、興奮をおさえ、転んでも必死で踊る子供を観て袖から涙し、初出演の大人に声をかけ・・・・。自分の出番直前に一気に精神統一ダンサーモードに切り替え・・・・。そんな舞台でした。 まだまだまだまだ、未熟過ぎる私ですが、素敵な表現者目指して気持を新たに精進していきます。 終演後、ご挨拶できずにすみませんm(_ _)m
■実演家のための会計セミナー 7月10日(日)
に昨日から参加、10時から17時まで会計についてのお勉強してます。 そろそろ頭パンパンになってきました。 脳味噌のシワが増えそうだが眉間にもシワが寄る。
芸団協が開設した十二ソウの「芸能花伝舎」は廃校になった小学校です。 この辺りは新宿なのに緑も多く、お昼を食べるところも気持ちがいいです。 さて!??午後も頑張るぞ!
■文化座公演 7月 9日(土)
こちらも本日初日です! はじける笑いと、涙と友情の青春グラフィティ!原田演出「笑う招き猫」 「しあわせなモミの木」に出演した小学生、永野ゆみちゃんも出るそうです。漫才のお芝居です。ぜひご覧ください。 平日夜が比較的すいているらしいです。 扉からご案内してます!
■古木杏子ダンス振付・出演 7月 3日(日)
TOPICSからも御案内しておりますが、 7月9日 14時〜 と 18時〜 古木杏子の所属するDance"MOVE"!! の発表会があります。 【Student's Performance Vol.4!!】 なかのZERO小ホール
古木も振付け・指導、そして3曲出演して踊るそうです。 お時間あれば是非御来場ください!!
http://www.kinder-space.com/bekko/www/kogidance/kogidance3.html
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■掲示板について 6月28日
やっぱり、いよいよU3が作ってくれた掲示板システムが使えないようです。 私が壊してしまったのですが……。 U3に連絡がとれるまではT-CUPのお世話になります。 この「劇団キンダースペース掲示板」の他に「宣伝掲示板」「けさじ板」もT-CUPで作りました。 それぞれ、上のタグの「BBS」のところや、トップページのサイドのペラペラの「BBS」のところから行けます。
「最新情報」や「劇団の活動」も「更新履歴」も掲示板機能により更新する形になっていたので、それを本来の更新スタイルに変更しました。 皆様からは、今迄とあまり変わらずに見られていると思います。 また「記・ンダー」「日・記まぐれ」も掲示板機能を使っていたので、こちらもリンクを停止しました。 今迄の過去ログは取ってありますので、きちんとまとめてアップしたいと思います。
それから「似顔絵システム」も使えなくなってしまっているので、今迄似顔絵を書いてくださった方も分が紛失されてしまいました。ごめんなさい。 かろうじて、かおりさん、うさぎさんは私が取っておきましたので、その内どこかにアップしますね。 縄文人さん、るん×2さん、teruさん、いずみなど、U3が作成した似顔絵は私の情報のどこかに入っているはずだから、これも後程探してみます。 本当にいろいろ御迷惑をおかけしますが、どうぞよろしくお願いいたします。
m(_ _)m
■モノドラマのチケット
2005/06/25
だそうです。
館長さんが、「手に入れましたよ」と写真をけさじ板に載せてくれました。チケット入手証拠写真を載せてくださるのも珍しいことなので、せっかくだから、ここにも………(*^▽^*)
みなさん、9月の話なのに、こんなに早々と御手数を取らせて申し訳ないです。気を入れて稽古をせにゃあ!!! ヽ(`⌒´)ノ
-------------------------------------------------------------------------------- ■ワークショップレポート
2005/06/24
ワークショップポータルサイトDENさんで、シリーズで公開している「〜全国の演劇ワークショップ体験リポート〜」で、先日のキンダースペース連続ワークショップ「メロドラマの向こう側」の模様が掲載されました。 キンダースペースのワークショップをどのように行なっているか、とても丁寧に取材してもらいました。 どうぞ御覧ください。 トップページ
http://www.drama-edu.net/ 取材ページ
http://www.drama-edu.net/column/report/0506.html ※写真 「そこ!! もっと膝を上げる!! そんなことでへばってどうするの!!」(by ぶうちゃん) ………ウソウソ………(^_____^)
------------------------------------------------------------------------ ■北海道ワークショップ
2005/06/22
夏に伺う北海道でのワークショップの打ち合わせに、私たちを呼んでくださる担当の中山さんがいらしてくださいました。 中山さんは、三重で町民劇団の芝居を立ち上げた時のプロデューサーで、それは私たちにとって初めての地域での芝居作りでした。 あの時の体験、主人公が高校生たちで、町民が主役で、稽古が進む内に参加者の目が本当に輝いて来て、三重の観客に、感心ではなく感動を与えることが出来るという確信を得たあの体験。 あれが私たちの、芝居作りの原点になっているなあ、と、今日またつくづく思いました。もちろん、私たちキンダースペースの芝居作りにおいても同じです。 感心ではなく感動させたい。 心から思います。
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■俳優座ワイワイ会
2005/06/21
無事終了! みんなでやいのやいのと終演後も居酒屋で語りました。 後援会10名、劇団員7名の賑やかな会でした。
うわっと〜! やっぱり写真撮るの忘れました ( ̄○ ̄;) もう! 酒を飲むまでは覚えていたのにぃ〜!
(-.-;) 写真無しですが明日報告書きます。 参加いただいた後援会のjunさん、縄さん、toshiちゃん、哲ちゃん、ぶぅちゃん、市Hさん、A本さん、阿Bさん、T山さん、そしてお連れ様、 ありがとうございました!
m(_ _)m
ワイワイ会の様子
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■悲劇喜劇
2005/06/09
演劇雑誌「悲劇喜劇」7月号「話題の演出家」に、俳優座の役者さん堀越大史氏が「原田一樹さんとラボ」と題して書いてくださいました。俳優座ラボは今月19日から始まり、堀越さんはラボ委員会の一員として上演企画から関わる責任者でもあります。 文頭に来年二月に再演する「えれくとら」や、先日上演した「奇妙な幕間狂言」のことも書いてくださってます。俳優座のラボ委員会の方達は必ずキンダーの芝居も観てくださいます。キンダー公演後、企画に関わる話し合いに何回か同席したことがありますが、その情熱と話題に上げる戯曲の数の多さには圧倒されます。 残念ながら今回堀越さんは出演はなさらないのですが、「奇妙な〜」で私の義理の母を演じてくださった檜よしえさん、また俳優座のベテラン女優、原田のラボ公演には全て出演してくださっている阿部百合子さんも出演なさっています。 19日の初日前に是非、早川書房「悲劇喜劇」もお買い上げの上ご一読くださいね! 紀伊国屋など大手書店で扱っています。
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■キンダースペース総会
2005/06/09
キンダースペース久々の総会…。 9月〜10月の怒濤のスケジュールを確認しあって、新たにみんな気を引き締めました。 そのクソ(!)忙しい9月に、会議中にまた新たな案件が入ってきて、もう8月〜10月のキンダーは大変なことになります。 もし、そのあたりに、メンバーがウツロな目をしていても、優しくしてやってくださいね。 (^人^)
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■ミュージカル
2005/06/09
昨日から、2005年「しあわせなモミの木」のオーディションワークショップが始まりました。 来月含めて4回のワークショップの後、正式に参加者が決定して、今年の稽古がいよいよ始まります。 昨日は懐かしい顔にも一杯会えて嬉しかったです。 ……といっても、まだ半年も経っていないのですね。 今週6本観劇の締めくくりに、サザンシアターにステップスのミュージカル公演を観てまいりました。 いやあ、良かったです。私がミュージカルを良かった…なんて言うのは珍しいのですが。 それに、観ながらつい「モミの木」のこと考えちゃいますね。 キンダーには、ミュージカルは無いから。。。。(笑) 感激覚え書きに覚え書いておきました。日本人のやるミュージカル…つうことで、うん、良かったな。
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■俳優座公演
2005/06/09
原田一樹演出 俳優座LABO公演「銘々のテーブル」 好評予約受付中だそうです。 ワイワイ会をやる20日のチケットの売れ行きが良く、舞台・客席も変型で使用するため、従来の席数確保が難しいらしいです。 御予定お決まりの方は是非お早めにお知らせください。
http://www6.ocn.ne.jp/~haiyuza/Pages/labo19_tirasi.html
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■モノドラマ
2005/06/09
地元川口でのモノドラマ公演が決定いたしました。 9/30 ワンステのみの公演です。是非お見逃しなく。 6/11前売開始です。どうぞお早目に御予約ください。
http://www.kinder-space.com/bekko/www/mono2005/mono2005.html
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■WS稽古場日誌byかおり
2005/05/21
連続ワークショップVol.27「メロドラマの向こう側」終了いたしました。 今回はベーシックワークショップからいらしてくださった方お二人も含め、 個性豊かな魅力的な人たちが集まってくださいました。 管理人けさく、まったくの手抜きではございますが、 連続ワークショップ連続参加日本一の「栗田かおり」嬢が、 御自分のホームページに掲載していらっしゃいました「WS稽古場日誌」を ここに転載させていただきます。 m(_ _)m(けさく)
********************** WS稽古場日誌byかおり
********************** ★WS稽古場日誌初日
昨日からキンダーのWSです。 今回のテーマは「メロドラマのむこう側」。 う〜ん....手ごわい。 ところで、メロドラマのメロはメロディから来てるんだって。知ってた? (演出家原田さんの受け売りだけど)
★WS稽古場日誌2日目 初日は読み合わせ。 2日目は台本をもちながら場あたりをする。今回のテーマは「メロドラマのむこう側」。 5本のテキストのうち、とりあえず第一希望を各自選ぶ。 今回初めてリアリズム演劇の台本でない、新派の脚本が1つテキストに入った。「お蔦・主税」のあの名シーンだ。 試しにやってみたんだけど、アリャま、超むずかしぃ〜 相手とのリアルな関係性だけじゃダメなんだわね。「新橋演舞場」でやってる感覚が必要だと言われました。だけど、口マネだけしても、ダメなのもわかってるし。あのセリフ廻しは呼吸法が違うようだ。う〜ん.... 新派の舞台ってビデオとかDVDとかレンタルしてるかしらね?探してみたこともないけど。 次回は違うテキストに挑戦してみよっと。(撤退か?!)
★WS稽古場日誌3日目 今日はみんなは第二希望のテキストにトライ! 私はとりあえず第三希望だったテキストにトライ!離婚した男女が5年後に再会するシーンなんだけど、 女はその間に再婚してまた離婚して...相手の男は女と離婚したことで社会的地位を失い、現在は落ちぶれて...そんな男の元へ女が訪ねてくるシーン。 まあ女がかなり意図的なわけで、でも結果芝居になっちゃうとダメだわね。 さらに個別稽古では第二希望だった、別のテキストにもトライしました。 やってみたけど、なんだかよくわからない...でも、こういう題材の方がヤリガイがあるのかもなぁ。 今回、ベーシックWS(初心者のためのWS)から連続WSへ参加した方がお2人。 ぶうちゃんは、ココにもカキコしてくれてるので名前を出しちゃいますが、女性としてとってもカワイイ方。2日目は娘役に挑戦してましたが、今日は「婦系図」にトライ(前回、私がトライしました) 「今日から私はお蔦だから」と名言を残し、やる気マンマンです。 もうひとり、ベーシックWSからきたK君。彼はバリ舞踏の名手です。何度か踊りのステージを見せてもらってますが、表現力が豊かでとってもお上手。バリ舞踏はメイクなども含め、とっても大きく表現するので、本人としてはナチュラルな演技を勉強しに参加されたようです。 初日はセリフ回しがバリ舞踏の時と同じだなぁと感じましたが、今日はナチュラルなセリフも随所にみられ、本人の頑張りが伝わってきます。 他の参加者の方についても順次ご報告しますね。
★WS稽古場日誌4日目 今日は参加人数が少なかったのでタップリできました。 まずは3日目にやったテキストの続き。男と女の駆け引き...別れた男はまだ女に惚れてるんだよねぇ。そして女もやはり孤独なんだなぁ。 もうひとつは先日キンダーの本公演でやった作品。こちらは単に男と女の話ではなく、演出家いわく「女性でも神になれるか」「亡くなってしまった恋人とのメロドラマ」。う〜ん...見た芝居も難しい芝居だったが、ワンシーンだけ切り取ってやってみるとより難解だわ。 前回紹介した以外のWS参加者をご紹介。 ここの掲示板にも登場してくれるうさぎさんの紹介で参加したI君。なんとうさぎさんとI君のお母様がPTA仲間だってっていうからビックリ!! I君の弟さんがうさぎさんの息子さんと同級生なんだって。 I君は劇団四季を目指しているという。でもきっとちょっとシャイなのかなぁ。話をしたりセリフを言うとき、相手を見ない。相手と会話するときは目を見ないとねぇ。 Kさんは有名な劇団K事務所の女優さん。飾らないシンプルな演技が特徴。 K事務所には知り合いの女優さんがいて、思わぬところで繋がりました。まあ役者の世界も狭いわよね。 次回は5日目!!ありゃま、半分折り返してしまうのね。どうしましょう?
★WS稽古場日誌5日目
WSではテキストを使った稽古の前に体を動かしたり、発声練習をしたり... 昨日はKさんと組んで金魚体操しました。Kさん、とっても体が柔らかい。私はガチガチなのよねぇ。 その後、輪になって発声練習。最初、リーダーがひと声発声したら、みんなはそれに続き、最後に次のリーダーを指さすというもの。誰が指されるかわからないからみんな真剣。 I君は指された時、釣られてしまい、発声しながら次を指さしてしまい、みんなで大笑い。なかなか楽しい発声練習でした。 昨日は演出家抜きで自主稽古。セリフ覚えのためににも自分たちで繰り返しやる練習は効果的。 私の相手役の満ちゃんは「主悦」も掛け持ちなので、最初、助っ人劇団員のぴらの君が相手役をやってくれました。当たり前だけど相手が変わると芝居も変わるから、これまた面白い。 ぶうちゃんお蔦は、しっかり衣装替え。さすが!確かにジャージじゃ、お蔦気分にはなれませんものね。私も今日は衣装を持っていこうっと。
★WS稽古場日誌6日目 昨日は、セミナーワークショップを受けた後、WS。 セミナーワークショップでは、演出の原田さんの3時間弱の講義を聞きました。絵画や音楽を取り入れて、興味深い芸術論が聞けました。楽しかった。 で、WSもいよいよ6日目。 昨日の発声練習は、ペアになって、まず同じリズムで足踏みをする。そして、ひとりが早口言葉(滑舌の練習)を3回言う間に、相手はグー・チョキ・パーを6回出して、発声する側は、それをマネる。これが意外に難しい。 次に発声しながら相手が出した手に勝つじゃんけんを出す。これはメチャ難しい。Kさんと組んだんだけど、2人してキャッキャしながらやってました。 つまり、足踏みリズム+発声練習+じゃんけんに勝つ。複合的なことを同時に行う訓練。まあ、芝居には必要な要素だわね。 昨日はセミナーワークショップに劇団員の方も多く参加していて、そのままWSを見学していたので、観客がいっぱいいました。しかも、私が選んだテキストは先日のキンダーの本公演だし、ニーナの本役の方も2人いるし...なんかとっても見られている気がしました... ぶうちゃんを見習って、ちょっと衣装がえ。(形から入るか?)演出から、演技ポイントのアドバイスをいただきました。 ぶうちゃんは流石、お蔦の長セリフを覚えましたねぇ...でも半分の長さでってダメ出しが。(^^♪ Kくんは頑張ってます。でも、リアクションを決めてしまわないようにとアドバイスが出てました。 次回も頑張るぞぉ!
★WS稽古場日誌7日目 今日はWSの取材があった。なんでもインターネットでWSの紹介をするサイトらしい。 体操したり発声したり、芝居してるところをバシバシ写真を撮られました。 最終的な、私の第一希望と第二希望...両方とも面白いテキストなんだよなぁ...今回は両方じっくりやる時間はないわね。 第一希望はやはりユージン・オニールだから、難しいんだわさ。 第二希望の方が会話として成立しやすい。でも逆に深く掘り下げる難しさもある。 第一希望では「後は覚悟だね」とアドバイスを受けました。緊張感だけで持っていこうとすると ブレスがひと色になってしまう。明日はドーンと覚悟して...できるといいな。 Kさんは、役を深めることで悩んでました。テキストの会話が日常会話だから、思いが深い分、より明るく振舞うってとこが難しいね。 K君は、演技パターンがひと色になってしまうのでベクトルを意識するようアドバイスを受けてました。でも頑張ってるよなぁ。 I君は、最初に比べると、かなりよくなったと褒められました。会話になってきた感じかな。 ぶうちゃんは、前回、倍速スピードを求められたので頑張ってた。でもお蔦としてちゃんと感じながらっつうのが難しいわね。 いよいよ明日は最終日。頑張りましょう!
★WS稽古場日誌8日目・・最終日
最終日は発表会。 結局、両方のテキストをやらせてもらっちゃった。(*^_^*) 第二希望のテキストは、セリフの意図が理解しやすいし、話も第一に比べるとわかりやすい。 セリフが完璧ではなかったけど、相手とのやり取りは緊張感をもって感じられる部分があったかなぁ。やってて楽しかった。 第一希望は、ちょっと集中できなかったなぁ。いろいろああしよう、こうしようなんて考えるとダメなんだよねぇ..もっと力強く演じたかったのだけど、なかなかねぇ。まあよくわからないホンだから挑戦したってことに価値があったかな。 Kさんも、いろいろ悩んでしまったみたいだった。ちょっと苦しそう。真面目に考えちゃうんだよねぇ、ああしようとか、こうしようとか。よくわかるぅ〜。地元の女優さんだしこれからまたお付き合いができるといいな。 Kくんは、最初に比べると、ずいぶん自由になったねって言われてました。こうした芝居のWSの経験はバリ舞踊家として、絶対にプラスになると思うなぁ。 Iくんは、今回8日間で一番変わったと言われてました。目を見て会話ができるようになったことが大きいね。 ぶうちゃんは、お見事、かなり長いセリフを完璧に入れて、お蔦、頑張ってました。 発表会の後は、好例の打ち上げ!!飲んで食べてしゃべって...楽しいひとときでした。 最後はジモピーメンバーが残って、芝居談義で、帰ってきたのは2時。もっと芝居の話したかったなぁ。(でも今朝ちゃんと会社行ったよ。エライ!って当たり前か)
************************************************* 27回のワークショップのうち、24回は参加なさっていると思われるかおり嬢。今回もお疲れ様でした。 やればやるほど課題が増える。ホンに大変なことでございます。お互い精進いたしましょう。 また次回もよろしくお願いいたします。 m(_ _)m (けさく)
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■ワークユニット2005開始
2005/05/06
今年のワークユニットが本日より活動開始となりました。 今年からは例年より、多くキンダースペースの劇団員が日々の活動を見られるようになり、カキリュラムも充実しています。 今年は6名のメンバーで活動開始。新たにあと2名も問い合わせが来ています。 より充実した活動が行えそうな、やる気のあるメンバーたち。期待できそうです。
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■ミュージカルキンダー始動!
2005/04/28
足立区民ミュージカル「しあわせなモミの木」と、キラリ☆ふじみミュージカルの打ち合わせが行なわれました。 原田と私、そして歌唱担当の白沢と、舞踊担当の古木と、それから振り付けのOさん。 足立は7月から、ふじみは9月から本格始動です。 またまた忙しい、年の後半が始まります。
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■お花見会
2005/04/12
残念ながら雨雨雨……。 せっかく企画した久々のキンダーお花見大会は、雨にたたられました。 思えば随分昔はよくお花見をしていた場所がありまして、泉の入団式をそこでやったのを覚えております。 …… ちなみに、その時劇団員が釣った金魚と、泉は同期でした。 その金魚が死んだ時、泉はとっても淋しそうでした。 …… その場所で久々に皆さんと盛り上がろうと思ったのでしたが、ダメでした。 昨日のお花見会は、そういうワケで、ワークユニットお疲れ会も兼ねて、アトリエで行なわれました。 賛助会の皆さんはじめ、お世話になっている方々をお呼びしての会でしたが、賛助会のぶぅちゃんが、桜の枝を持ってきてくださいました。 「旭山」の「八重咲き」と書いてあります。 この可憐な花を囲みながら、我々は豪快に食べて飲んだのであります。 その間の写真はありません。あまりに楽しくて忘れました。m(_ _)m
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■ワークユニット修了公演
2005/04/11
今年もワークユニットの修了公演が無事終了しました。 今年のモノドラマは題材がかなり難しいものでした。 苦労した三人への感想は、お客様に書いていただいたアンケートなどアップしたいと思います。 あきちゃん、みやじ、あぜ、一年間お疲れ様でした。 そして御来場いただいた皆様ありがとうございました。
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■ホントの打ち上げ
2005/02/28
蕨の大和の湯でみんなで打ち上げてまーす!o(^-^)o
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■ありがとうございました
2005/02/28
千秋楽終わらせていただきました。 こんなに長く難解な芝居を、短い稽古日数でここまで一緒に仕上げていただいた客演の皆様、スタッフの皆様、応援してくれた後援会会員の皆様と、なによりご来場いただいたお客様にお礼いたします。 キンダーは実は20年目を迎えますが、20年やって来て改めて感じるのは、支えてくださる方々がこんなに増えたということです。そしてそれが私たちの財産であり、20年曲がりなりにも続けてきた私たちへのご褒美だと思っています。 ありがとうございました。 そして劇団員、お疲れ様でした。明日片付けが終わったらホントに打ち上げましょう!
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■早速の御感想をひとまず
2005/02/26
奇妙な幕間狂言 投稿者:うさぎ 今日観せていただきました。 素晴らしかったです。 2時間50分という長い芝居でしたが、 ちっとも長いと感じませんでした。 舞台上の緊張と、客席の緊張が 素晴らしい空間を作っていたと思います。 ニーナの狂気、悲しみ、心の痛みが痛いほど伝わってきました。 また、サムやダレル、チャールズ、彼らの苦しみや悲しみも。 終演後、相方の顔を見たら目を真っ赤にしてました。 帰りの車の中で、よかったよかったと興奮していました。 千秋楽までどうぞ体調に気をつけて、がんばってください。 お疲れさま 投稿者:かおり 昨日は満員のお客様。 3時間近い芝居でしたが、長く感じませんでした。 集中して見るとちと疲れるけど、緊張感のあるよい舞台でした。 最近のステージの中で一番面白かった。 楽日、がんばってください! お疲れ様でした! るみじ お疲れ様でした! 舞台でもあれだけの緊張感・緊迫感・・・稽古も含めたらさぞかし肉体的精神的にも鍛え上げられるのだろうなあ。。 芝居をみたことがほとんどないので、客席にまで乗り移ってくるあの「緊迫感」などまったく体験したことがなく、すっかり取り込まれてしまいました。うううう・・・ 舞台人はスゴイ!私もがんばりまーす! また、ぜし、誘ってね! 笑顔なきヒロイン。。。 投稿者:香奈子 皆様、お疲れ様でした。 けさくさん…大変でしたね。 あそこまで創り上げるなんて、原田さんも大変なご苦労があったことと思います。 終演後、一緒に観劇した方々ともお話しましたが、とてもわかりやすい芝居だったように思います。 しかし、原田さんがお書きになる台詞にはいつもドキリとさせられます。 ハムレットの時そうでしたが…なんか私の心の底を見透かされているかのようで。ご覧になった皆さんも、そう思われるのではないかしら? それは、今という時代をズバリ書いていらっしゃるからなのでしょうね。 いろいろ考えさせられながら観させて頂きました。 でも、ニッコリ微笑んだけさくさんを観てみたい欲求にかられました。今度はそういう役のけさくさんを観てみたいな☆ お疲れ様です! 投稿者:農家の瑞穂 超寝不足でしたが、長さを感じず、グングン引き込まれました。 あの時間の中で、一人の女性の半生を演じるのはすごい事ですね。セリフの一つ一つに言葉の重さを感じ、いろいろ考える事ができました。今年も素敵な芝居を有難う!アトリエ公演も楽しみにしております♪ 今度ゆっくり呑もうね!! お疲れさまでした 投稿者:能登のコシヒカリ 皆さんお疲れ様でした、観劇させていただき、ありがとうございました。 素晴らしかっです、特に子役の子の演技が凄かった。 又次公演楽しみにしています、けさくさん又能登半島ヘ来てください待っています。 素晴らしい芝居をありがとう! 投稿者:縄 文人(賛助会) 劇団関係者の皆様、お疲れ様でした。 久し振りの劇団キンダースペース本公演、存分に楽しませて頂きました。 素晴らしい芝居でした! 賛助会員のみなさんは、感激!感激!の連発でした。 観客は、深い意味を持つ一つ一つの台詞を聞き逃すまいと集中し、舞台と客席が一体になった感さえ致しました。 これからも、このような素晴らしい芝居を観せて下さい! 素晴らしい芝居をありがとう!
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■本日初日。
2005/02/23
「奇妙な幕間狂言」本日いよいよ初日です。 たくさんのお客さまが本日いらしてくれそうで、嬉しい悲鳴です。 が、まだまだ「満員御礼」とはいかない……。 お席には余裕がありますので、どうぞ皆様御来場くださいね。 それから、「しつこい」ですが、明日はお客様少ないですう。 けさくの初日をみんなで盛り上げよう!! (自分で言ってるよ) よろしくお願いしま〜す!!
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■キラリ☆ふじみ 市民還元事業
2005/02/15
今回の「奇妙な幕間狂言」の公開稽古とセミナーワークショップをさいたま県富士見市民を対象(他市民参加可)に行ないます。 キンダースペースで従来開催しておりました「もうすぐ初日! ワークショップ」を原寸大の舞台での公開稽古を含め、より充実した内容で行なう予定です。 【参加すれば芝居が2倍楽しめます】どうぞお気軽に御来場ください。 2月16日(水)19時〜20時 きらり☆ふじみマルチホール 〒354-0021富士見市大字鶴馬1803番地1 TEL049-268-7788・FAX049-268-7780 池袋から東武東上線準急で29分鶴瀬駅東口下車 鶴瀬駅より徒歩25分/タクシー8分 東武東上線「みずほ台駅」「鶴瀬駅」「ふじみ野駅」から 「富士見市役所」まで市内循環バスがあります。 ※「みずほ台駅」「鶴瀬駅」は各駅・準急停車 ※「ふじみ野駅」は各駅・準急・急行停車 バス時刻表 鶴瀬駅東口 18:08発 富士見市役所 18:18 着 ふじみ野駅東口 18:27 発 富士見市役所 18:41 着 鶴瀬駅東口 18:30発 富士見市役所 18:37着 鶴瀬駅東口 18:48 発 富士見市役所 18:58着 ※帰りはバスがありません。一番近い鶴瀬まで徒歩かタクシーになります。m(_ _)m
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■男女社会共同参画
2005/02/15
をテーマにしたお芝居を、中島町民劇団が出演して13日の日曜日に金沢市の県立音楽堂で行ないました。今回は原田がなかなか能登まで伺う時間もなく、ほとんどの演出を斉藤貴司が行ないました。 原田も能登まで行って見てまいりましたが、演技のことだけでなく、照明・音響に関してもきちんとやっていたようで、「見直した」と言っておりました。 斉藤、お疲れ様でした。 笑いあり、涙ありのお芝居だったようです。斉藤君得意分野かな??(笑)
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■ワークショップ日程
2005/02/7
2005年のワークショップ日程が決まりました。 どしどし御参加ください。 また今年は、今迄ワークショップに参加してくださった方限定の特別セミナーもあります! どんどんチェックして!!
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■わが町
2005/02/2
東京アナウンス学院の卒業公演「わが町」を観ました。学生の公演だから、というつもりで行ったら、良い方に裏切られた。 とてもよかったです。 「新・新ハムレット」の劇評を書いてくださった尾田量生さんの演出。ワイルダーの「わが町」は何回も観ていたけど、原田が町民劇団でやった時に初めて面白いと思い、今も町民劇団レパートリーの中で一番好きです。原田演出は70年代の中島町の設定でテキストレジをしていて、それも効果的だったのだけど、今日のはほとんどそういう直しをせず、設定や時代背景は原作に忠実に演じていました。 それまで観たものも、「それぞれのわが町」に書き直したもの、原作通りのもの、色々ありましたが、そういう構成の有り無しにかかわらず、この芝居の語る意味が頭で判るのではなく、空気として客席に伝わる必要があるのだということがはっきり判りました。 役者の問題もあるかもしれない。 演劇経験年数じゃないなあ、、と、良いものを観たと思う嬉しさと同時に、焦りがやってきました。 更に分析を続けます。
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■芸団協セミナー
2005/1/29
芸術団体経営のための会計入門編を受講してきました。簿記の基礎を学ぶ講座なんだけど、行ってよかった。とても分かりやすく貸借対照表や損益計算書の書き方まで教えてくれました。今まで分からなかった意味と仕組みが理解できた。これからは今日のことを活かして行こうと思います。全部やるのはすごく大変だけど頑張ってみようと思わせる分かり易さがありました。 4000円でこの内容はお得だわあ。テキストもすごく分かりやすいし。外部漏洩を止められたから、みんなには見せられないけど。芸団協セミナーは良い講座が多くて好きなんだけど、今日のが一番ためになりました。 受講競争率が高いので、もっとたくさんの人数が受けられれば良いのに、っていつも思います。
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■稽古開始
2005/01/21
「奇妙な幕間狂言」昨日より稽古開始しました。 演出家が先日まで不在だったため、いつもより少し稽古期間が短かめですが、その分、中身の詰まった稽古にしたいものです。 原作の難しさに、昨日も思わず「んーーー」と唸ってしまいましたが、でも、難しいからこそ面白い!! 客演の方々にも皆様揃っていただきました。 俳優座の重鎮 矢野宣さんは瞳の優しい素敵な方です。瀬田と古木演ずるニーナのお父様を演じてくださいます。この父に、ニーナは悉く反抗していくのが、この芝居の幕開きです。 同じく俳優座の檜よしえさんは、原田とは「アーズリー家の三姉妹」やギイ・フォアシー・シアターでもご一緒させていただいている素敵な女優さん。是非一度御出演いただきたかった方です。ニーナの義母の役で出ていただきます。 「フェアリー・テール・シアター」に出演していただいた花ケ前浩一さんには、今回恐らく一番出番の長いマーズデン役を演じていただきます。 座友の根本博成君は、ニーナの旦那さんになります。……純粋な気持ちを持った青年で、そのまま中年までを演じます。 ニーナの息子の子供時代を演じてくれるのは、「しあわせなモミの木」で主役を演じた戸沢臨君です。 どんな存在で芝居をしてくれるのか、楽しみ!! 皆さん、真摯で優しく愛情に溢れた方々ばかりで、キンダースペースは本当に人に恵まれていると思います。 素敵な客演に恵まれて稽古力入れて頑張ります。 どうぞ皆様、御来場ください。お待ちしております。
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■今日の更新
2005/1/5
扉の更新記録を見ていただければわかるけど、今日は細かいのから大きいのまで一杯更新しました。 「奇妙な幕間狂言」瀬田と古木は「ニーナ・リーヅ」役でダブルキャストになります。 ダブル日程も書いておきましたから、御参考までに。
http://www.kinder-space.com/bekko/www/kimyou/frame.html それからシアターガイドのWEBちらしに、ちらしが掲載されました。
http://www.theaterguide.co.jp/ まだ変更前のちらしで、ちょっと詳細に漏れがあるのですが、少しずつ直して行きます。 日程や大事なところは大丈夫ですよ!! 今回、「しあわせなモミの木」に主役のデニムで登場してくれた戸沢臨君に、「奇妙な幕間狂言」の11才の男の子役(瀬田と古木の息子役)で出演してもらうことになりました。 繊細な芝居をする良い役者です。 (おっと! あんまりほめないでおこう)(笑) でも、期待してください!!
(*^o^*) 画像はキンダーちらし裏面。 お手許に届くのをお待ちくださいませ。 今すぐ大きくして見たい人は、シアターガイドへ行ってねえ。 裏面も見られますよ。
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■あけましておめでとうございます
2005/1/1
新年の御挨拶は、イズミリュータの愛娘「りょう」ちゃんの写真で。 今年もよろしく御願いします。m(_ _)m
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