●静かなたたずまいの中に、説得力のある科白の「力」が伝わり、芥川の世界に引込まれた。
それにしても、役者陣、皆うまい。粒がそろっている。
舞台美術、衣裳もよい。
アトリエ公演ならではの作り手側(演じ手側)と、観る側の空間の共有が形成された。
●自分で読書することでは発見できないおもしろさや、「構成」されたおもしろさを味わうことが出来て、面白かったです。
●深町さんがいつもいいなあ…と思ってみています。
●芥川の作品は「羅生門」くらいしか知らなかったのですが、色々な作品を知ることが出来て良かったです。
●最高ですね。芥川が生きています。もう一度読み返したいと思いました。
長い科白も皆さん素晴らしいです。また是非観たいものです。
●幽玄を感じる素晴らしい舞台でした。毎回見に来る度に俳優の演技がより良く感じるのですが、今回は特にそう感じました。
●大変すばらしかった。今まで観た中でも最高! 右肩上がりで良くなっていくキンダースペースに乾杯! また来ます。
●ひと言、楽しかったです。素直に芝居ってやっぱり楽しいなあ〜って思いました!!
●音楽選びも素晴らしい。内容の重さを味わわせて頂きました。隙のない構成に感心しました。
●2日後観に来た時にちゃんと書きます。皆さん素晴らしかったけど、やっぱり瀬田さんが好きです。
●とても空気が良い感じで、芥川の世界が出ていたと思います。舞台セットも雰囲気があって好感でした。文学シリーズで、夏目漱石・そして、江戸川乱歩を短編オムニバスで是非!
●切れ目がよく判らないところがあったのが気になりました。語りが長いな〜と思ったところもありましたが、すごい演劇を観た感じがしました。
●人間とはいかなるものか、在り方はどういうことかが見えた気がしました。
●一番最初の「羅生門」の語りの秋元さんが出てきただけで、失礼ですが、ぞくりとしました。
●初めて来たので、本格的で驚きました。団員の方々が若くて活気がありました。また楽しみにしています。
●薮の中では原作を読んでいないが、話に入り込んでいた。羅生門は原作とは違って迫力があった。
●とてもおもしろかったです。キャラクターがよく出来ていて引込まれました。
●芝居あり語りありで魅入るプラスとても勉強になりました。皆さんの一体感がすごくて、近くて、ひしひしと伝わってきました。
原田演出家を見られて良かったです。
女優瀬田ひろ美さんはとても美しかったです! 素敵!
今日はいっぱい力をもらい、有り難うございました。残りの公演も頑張ってください。
●やっとアトリエに伺えました。もっと早く観れば良かった。色々感じることの多い一日でした。ひとつひとつ大事に語ってらして、楽しかったです!
●すべて引込まれてしまいます。
●どの話もすごく胸に迫るものがありました。
●芥川の文章の気高さが良く感じられた。ただ羅生門の老婆の声のつくりが強すぎると思えた。もっと、地の底から出て来るようなしわがれた印象が本を読んだ時はあったと思うが、いかが?
●芥川の世界を楽しみ、ひたりました。
●緊迫した空気が瞬時に伝わってきて、飽きが全くなく、常に緊張しっぱなしでした。黒沢映画の羅生門が好きでしたので薮の中の原田版羅生門が見れて嬉しかったです。
●芥川の作品とか学生を離れてしまうと無縁になっていました。少し上演時間が長い気がしましたが、とても興味深く見させていただきました。
●次々と話が変わるオムニバスぽい進行に最初戸惑いましたが、最終的なメッセージはだいたい皆同じだと最後に判って面白かった。というより興味深かったです。迫真の演技に引込まれました!
●迫力があって良かった。・はじめての観劇でしたが、わかりやすい内容で良かったです。・次回の作品も楽しみにしています。
●久しぶりに舞台を観ました。近いところで贅沢な時を過ごせました。正統派で清々しい役者陣、特にユニークな女性陣、フアンになりそうです。
●良かった。有難う!
●まず素晴らしかったと思います。母の薦めで観劇を初めてしました。また現代文の授業で「羅生門」をやって狭かった想が広がり判りやすくなりました。そして僕は経験は浅いけれど、演劇をやっている身なので、とても勉強になりました。有り難うございました。
●芥川を過去にほとんど読んでいますが、あらためてシュールな空間を体感出来ました。
●とても面白く観ました。衣装の効果というのは大きいものだと感じました。地の文を読み上げていく作品と、対話を重ねる作品を、並べて観るとき、モノローグでは確かに緊張感は出るけれど、せりふの伝達ということにおいては難しいものかなと感じました。
俳優が次々に変わって行く様も興味深く観ました。
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