・キンダースペースの公演は、自分が普段観るものとは趣が異なり、いつも新しい感性に触れることができ、楽しみにしています。本作も細やかな演出素晴らしかったです。(30代男性)


・おもしろかったです。
コミカルな所もあり、でも今の日常、心、民族、自分のありかた、ルーツ、等々色々と考えさせられ心にささる言葉がたくさんありました。
願わくば、ラフカディオ・ハーン、小泉八雲がよき夢を見られますように。最後のシーンも美しかったです。(20代女性)


・とても面白かったです。
小泉八雲はちゃんと読んだことがなく、雪女も彼の作品か、と驚きました。
耳なし芳一も一度よんでみたかったのでお芝居で見れて良かったです。
再演されても良いのではないでしょうか。夏に見てみたいです。(女性)


・怪談をベースに日本の良さを感じたハーンの気持ちに、深く心をうたれました。
夫婦愛のかたわらでつむがれる物語の良さ、今までとは違うかいしゃくも自分の中で新たな1つの『モノガタリ』となりました。
また感動ある舞台、期待してます!!(20代 男性)


・ラフカディオ・ハーンをどう解釈するのか興味がありましたが、ラストシーンの日本社会に対するクリティカルなシーンが印象的でした。再読してみたいと思います。(50代男性)


・事前の「もうすぐ初日!ビフォアトーク」が活きて、公演を楽しむことができました。心に響いてきてよかったです。
力ののった演出に、すごさを感じました。


じっくり(もう一度)見たい気持ちになりました。千秋楽で再び見れないのが残念です。(男性)


・瀬田さんよかったです。知っている怪談話ですが、すごい感動しました。
いい作品をありがとうございました。(80代女性)


・雪女で霊の出現とともに戸が引かれていくことが幻想的に見えた。
雪さんの山で見たことを話している時と一村人で暮らしている時との声のトーンの変化にびっくりしました。(20代男性)


・おなじみの耳なし芳一がやっぱり怖かった。
全体的に方言を使っていることで、小説を読むよりも、よりリアルなお話、臨場感があってひきこまれました。
夏の日の夢については少し難しかった。
最初の英語の語りは日本語とまじってしまって聞きとりにくく、もう少し小さい音でよいかもしれません。(40代女性)


・一番印象に残った所は、幽霊滝の話で子供が亡くなったシーンで、とても残酷、ショックに思いましたが、夢だった所にホッとしましたが、耳なし芳一の時、本当に平家のたたりで耳を取られてしまったシーンには心苦しく思いました。今回公演のあった作品全て、良かったです。作者の思いをくみながら演技を見れたと思います。ありがとうございました。(20代女性)


・わかりやすくて、演出もこうくるか!というおもしろさ斬新さで楽しかったです。
好きな演出はいくつもありますが、最後の踊りが一番好きです。
キンダーにしては珍しくわかりやすくしているなぁという印象がありました。舞台からヘルンへの敬愛の念を感じました。
おかつの迫真の叫び、どきりとぞわりとして鳥肌たちました!(20代女性)


・節さんの本を読んで観劇をしました。思い出の記、とても素敵でした。(女性)