■からだとせりふのベーシックワークショップ2003■ 「からだ」これは演劇でいうと単に身体ということではなく、心の動きや、人と人との関係がどのように「動き」や「静止」に結びついているかということです。 まず、自分の身体のメカニズムを知って、動くこと、演じること、表現することの楽しさを感じることから始めましょう。 シアターゲームと呼ばれるワークショップや、劇団キンダースペースの地域でのワークショップを踏まえ、戯曲と戯曲以外の演劇を「楽しむ」方法を探ります。 特に、中学生・高校生・会社員・主婦の方など、 年齢や職業・経験を問わず、気軽な参加を歓迎いたします。
経験者・未経験者ともに大歓迎!!
ひさしぶりに充実したベーシックワークショップを行なうことが出来ました。 参加者の皆様、本当にありがとうございました。
今回は様々な御職業・経歴・年令の、9名の方々にお集りいただき、その個性的な顔ぶれも楽しく、段取る方もとても刺激的でした。 いろいろなメソッドや方法をとにかく短時間でたくさん体験していただくベーシックワークショップですが、 その一つ一つを集中して行なっていくことで、またそれを観ることで、私達も新たな発見をたくさんしたワークショップでした。 以下は、最終日に行なった、「オブジェ」のワークと、グループを組んで行なったテキスト発表の様子の一部です。
←↑↓これは何をしているところかと言うと…
「オプジェ」のワークショップ。
まず一人が作る形(オブジェ)から想像し、次々とオブジェになって加わって行くことで、全体のストーリーが出来上がる。 ひとの発想や動きが入ることで、最初に自分が想像していたものとは全く違うものになることが多い。