キンダースペース
熊本deガヤガヤ会
(2003.8.9)

来であれば、ここには熊本城の写真を掲載すべきなのだろう。
キンダースペースの記念すべき熊本公演は、熊本市内で行なわれたのであり、そのスタッフも俳優も友の会のオッカケ五人衆も、熊本城を眼前にした「キャッスル」という名のホテルに宿泊したのであるから、なおさらのことである。
しかし、あえてそうしなかったのは、奇をてらってのことではない。
熊本イコール阿蘇という安易なイメージでもない。
そもそも、熊本の市街地から阿蘇までは車で二時間近くかかる。
前置きが長いのは、大抵がロクなことがない。
そう、ただ単に熊本城の写真を撮影して来なかっただけのことである。

れでも、熊本公演オッカケツワー最終日に出かけた阿蘇の写真を掲載したのは、本当に熊本にいったの?という素朴な疑問に答える為である。
そこまで云うなら問うが、こういう集まりになると前面に出てくる縄文人さんの姿が見えないのはおかしいではないか、というのはもっともなご指摘である。
しかしながら、それはこの日、縄文人さんには諸般の事情というのがあって参加しなかった、ただそれだけのことである。
え〜っ!旧石器人夫妻のフルムーンの写真を拝借しただけじゃないの?といわれたら、やや答えに窮する…ような気もする。
しかし、いくら仲睦まじい夫婦といえども、記念撮影でもないお二人の写真を撮る輩はそうそういるものではない。
オッカケ五人衆のひとりである私くらいのものである。

だからさぁ。
台風のさなか追っかけて行ったから、熊本散策もままならず写真を撮れなかったのサというのが正直なところであり、本当に熊本まで行って来たんだよ
信じろよ!なのである。

そういえば、我々オッカケ五人衆は四日連続で馬刺をいただきました。まさか、夫人がそれを思い「あなた美味しそうネ」などと言って撫でているわけではないでしょうが、嬉しそうに夫人と馬を撮影する旧石器人さんなのは確かです。